2007/11/17(土) 観察
 たま〜に思い出したように自分のアンブシュアの写真を撮ったりしてみているのだけれど、きょう撮った写真を以前のものと見比べてみて、「そうか…」と気づくところがあった。アンブシュアとか、考えすぎるとろくなことはないからなるべく考えないように心がけているのだけれど、客観的に観察してみるのはいい。
 考えることと、観察することは違う。観察は、大切だね。それに、「考え」なきゃできないなんてのは、結局、集中してないってことにほかならない。あっ、おれか…^^;。集中とは、思考の対極にあるものだ。
 客観的といえば、バンド指導など録音してみると、「このくらいユニゾン合ってればいいか…」って思ったものが録音聞くとダメだったり…。録音って、なかなかシビアで残酷なものだ。化けの皮を剥がされる。でも録音って、空気感とか音の息づきとかは伝えてくれないんだよね。どんなによい録音でも、感銘を受けることはあっても感動することはない。