2007/10/20(土) 校歌
ある高校の校歌を吹奏楽に編曲させていただいた。今までも、いくつかの学校の校歌を編曲したことはあるけれど、いつも思うのは、『ピアノ伴奏譜にあるハーモニー、どこまで厳密にしなければならないんだろう』ということ。けっこう変えてしまうこともある。
旋律線から「こっちのほうが自然だなぁ」と思っても、その校歌を聞き慣れた学生さんたちからしてみたら、今までのままのもののほうが自然に聞こえるかもしれない。
今回の校歌は、ぼくが教育実習のとき授業で歌わせていただいた名曲の作曲者さんの作。半世紀以上前のものだ。でも、3箇所ほどハーモニーを変えてしまった箇所がある。大丈夫だったかな…