2007/09/20(木) リハーサルとバンド指導
 きょうはリハーサル。アンサンブルなのだけれど、編成が変わっていて、、バイオリン、ビオラ、コントラバス、フルート、クラリネット、トランペット、トロンボーンσ(・_・)、それに、ソプラノ、ピアノ。。それぞれピアノ伴奏でソロをっていうのではなく(ソロもあるけど)、アンサンブル。9重奏。
 それぞれ技術もさることながら機転もきくメンバーなので、面白いアンサンブルになるのです。それぞれをフューチャーしたソロ曲もあって、ソプラノの『ジャンニ・スキッキ』や、バイオリンの『チャルダッシュ』など絶品。本番はあさって22日。場所は岐阜県多治見市の『養正公民館』、19時開演。
 さて、そのあと、移動してバンド指導…。
 あいさつをしよう。返事をしよう。なにかしてもらったら、お礼を言おう。指揮者がかまえたら、すぐ楽器をかまえよう…。そういう言うまでもなくあたりまえのことを、いちいち言葉にして説明するのが大きらいだから言わない。でも、いい音を出すバンドは100パーセント例外なく、そういう部分もちゃんとしている。そして、そうじゃないバンドに限って、合奏していてもおんなじことを何度も言うはめになるのだ。その場限りで、ちっともよくならない。練習がムダ!!
 いい音を出す、いい音楽をするバンドは、子どもたちも自然と生き生きしてくるし、上にあげたようなことは自然にできている。ダメなバンドは雰囲気も暗い。これに例外はない。これはバンド全体だけじゃなくて、パートや個人にも言えることだけどね。