2007/09/01(土) 不協和音
F1も終盤に近づいて、先週はトルコグランプリ。その前のハンガリーグランプリは見ていないんだよねぇ…。ハンガリーは8月5日。そのころはF1観るどころじゃなかったものねぇ…。そのハンガリーだが、なんでも予選で大変なことがあったらしいねぇ…。アロンソとハミルトンの確執ついに表面化。
モータースポーツは、ドライバーの腕や体力だけではなくてマシンの良し悪しが成績を左右するスポーツ。さらに、F1はひとつのチームから2人のドライバーが出走する。同じチームのドライバーは、直接のライバルだ。なにしろ同じマシンで戦っているのだから、イコールコンディションで直接比較されやすい。どんなに成績が悪くとも、チームメイトより上ならハッピーだ。逆に好成績でも、チームメイトに上に行かれたら心中穏やかじゃないだろう。
今シーズントップを行くマクラーレンのドライバー2人の確執、かつてのセナプロを思い出す。が、ドライバー2人の確執は、チーム内の不協和音を生む。人の和、ひいては士気が保てなくなった組織はだめになっていくだろう。これはモータースポーツの世界だけじゃないけどね…。
録画しておいてまだ見てないけれど、案の定、先週のトルコグランプリはフェラーリが1-2フィニッシュ。このままいくと面白くなりそうだねぇ…。