2007/07/18(水) インターネットの光と影
 メールやインターネットはたしかに便利なものだが、便利なものには必ず負の側面がある。たとえば、エネルギー問題解決のホープ、『原発』が、放射能汚染の恐怖と背中合わせなように…。
 『魔法のiらんど』の不正アクセスによる障害、何日か前の日記じゃないけれど、これだってインターネットの負の部分だ。どこの誰だかわからなければ、何をやってもいいのか(怒)! やっぱり韓国みたいに実名登録制、いや、全員ID制にして、ネットもメールもファイル交換も、ID入れなきゃつながらないようなシステムにすべきなんじゃないのか!?
 実社会だって、戸籍があって住民票もある。ネット社会もそうすべきじゃないのか!? そして、何かあったらすぐ対策が立てられるようにするべきだ。もちろん、戸籍と同じで個人情報の管理には細心の注意を払うべきなのはいうまでもない。
 インターネットは自由な世界だというけれど、戸籍も住民票もないのは自由じゃなくてただの無秩序と混沌の無法地帯だと思う。もっとも、実社会もだんだんそんなふう(無秩序と混沌)になりつつあるような気もするけれど…。なにしろ、もっと「自由」ってもののほんとうの意味を考えたほうがいいと思う。不正アクセスやウイルスや著作権破壊でとっても不自由な目に遭っている人たちも、世の中にはたくさんいるのだからね。