2007/07/03(火) 移調読み
 昨日の日記で、ぼくは完全移動ドだと書いたが、それならin Fやin Esやin Bは読めてin Cは苦手ってのは、考えてみればちょっとおかしい気もする。じゃ、どうやって移調譜を読んでいるんだろう…。
 たとえばト音記号のin Esは、オクターブ関係は違えどヘ音の実音譜と音符のならびは同じ。でも、そういうふうに読んでいるわけじゃないしなぁ…。楽譜を見て、条件反射的に音に変換される。いや、そこまで完璧じゃないけどね。でも、いわば、慣れ。「思考」が入らなければならないようなものは、まだ「苦手」ということになるのだろう…。
 学生の頃、アンサンブルの仕事に行くと、いきなり「福見くん、きょう、ホルンね」などと言われる状況が、よくあったのだ(汗)。もちろんホルンを吹くわけではなく、トロンボーンでホルンのパートを吹かされる。楽譜はin Fかin Esだ。「できません」とか「いやです」とか言えるわけもないから^^;、どうにか読まなければならない。するとそのうち慣れてしまう。
 高校の頃にトロンボーンを習っていた先生に「高い音を練習したければ、ホルンの曲を吹きなさい。低い音を練習したければ、テューバの曲を吹きなさい。」って言われたなぁ…。モーツァルトのホルンコンチェルトの楽譜、全部持ってるゾ。。
 でも移調読みといえば、それこそホルン吹きやトランペット吹きたちのほうがお得意だ。彼らは、移調ができなかったら少なくともオケの仕事はできない。頭の中はいったいどうなっているんだろう…。訊いてもやっぱり「慣れ」って答えしか返ってこない^^;。