2007/06/11(月) 偶然!(2)
ちょうど名フィルのクラの熱田先生がみえていて、音楽準備室で雑談。そこで初めて知ったのだが、熱田先生って出雲一中出身なのだ。「えっ!?、ぼく、米子です!」と、山陰ローカルな話でも少し盛り上がった。言わなかったけれど、高校のころ、コンクールの自由曲で出雲一中の録音をさんざん聴いて研究した。あの中にもしかしたら先生の音もあったのかも?
で、田舎の人間は強いよね、という話になった。名古屋なら、プロやセミプロの音は身近にいくらでも転がっているけれど、山陰ではそうはいかない。だから逆にハングリーになるところがある。そういうことだと思う。
顧問の彼は以前から、しおかぜのマーチの楽譜がほしいと言ってくれている。社交辞令もあるのかもしれないけれど…。
話している間も、となりの音楽室からは合奏前のチューニングの音が。なかなかいい音。チューニングもちゃんと歌って合わせてみたりするのです。さすが。
「また寄ってくださいね」と言われて、仕事に向かった。こんどはお土産に楽譜を持ってくるよ。。