2007/05/24(木) アクシデント
 昨夜実家を出たのは、少し遅くなって夜10時過ぎ。例によって国道を走る。
 真夜中の国道9号線を愛知に向け走っていると、突然道路わきから鹿が!! とても避けきれるタイミングではなく、ぶつかってしまってクルマのボンネット、フロントグリル、右ヘッドライト破損。クルマを脇に止めて途方にくれていたら、通りがかりの代行業者さんが声をかけてくれて警察に連絡してくれる。なにしろ、夜中の1時、さらに、ここがどこだかもわからないのだ。
 助けていただいた代行さんに聞くと、兵庫県の養父市(やぶし)というところなのだと。聞いたこともない…。地図で見ると400kmの行程の3分の1くらいのところだ。
 「けがはないですか?」と。ぼくは大丈夫だが、鹿がけがをしてしまった。警察が来てくれて事故の届けをする。鹿とぶつかった事故は、物損事故(自損事故)になる。おまわりさんは「よくあるんですよねぇ」と言っていた。そうなのか!?
 クルマをチェックすると、足回りや冷却系補機類はなんとか無事。明日は仕事だし、このまま無理矢理愛知まで走ることにした。朝7時、到着。ふらふら。
 仕事を終えて夜中走って帰って、日程いっぱい動いてそのまままた夜中に走って次の日は仕事という行程を今まで何度もやってきた(日帰りもあったな…)けれど、考えてみれば無茶なことを繰り返してきた。なんでこんなに遠いんだ鳥取!!