2007/01/14(日) 地図の間違い
 またまたマッピングの話だが、けっこう大きな地図の間違いを発見した。それは呼吸に関することで、書かないけれど、この間違いによってぼくは今まで少なからず不自由だったと思う。うわっ、ほんとだ、たしかにそうだ、、今まで信じて疑わなかった動きが、実は違うものだったということに気づいて「おおっ!」という感じ。
 いろんな人が言う「チェストアップ」「ハイチェスト」っていう概念(最近ではバート・ファン・リールも著書で強調している)が、実はぼくは今までいまいち理解できなかったんだけど、今ならわかるし、特に本番のステージでは少なからずぼくもそうやって吹いている気がする。特に音楽に「入った」時は。ただ、意識してそうすることは新たな不自由と緊張を増やすんじゃないかという疑いを少し持っているけれど…。
 それにしても、ほんとうに呼吸するときに肋骨や脊椎を使っているのも「感じ」られるし、それはとっても気持ちがいいことだ。