2007/04/12(木) 暗譜
 先日、ピアノ伴奏で短いソロを吹いたのだが、やっぱり楽譜を置かないほうがいいということで暗譜した。暗譜の方法にも、いろいろあるらしい。
 楽譜をそのまま脳の中に転写するやり方。映像でおぼえる。いちばん確実なのだそうだが、ぼくには想像もつきません^^;。次に、手癖でおぼえる。頭でおぼえるんじゃなくて、身体がおぼえる。学生の頃のピアノの試験の暗譜なんか、これだったな。だいたい、おぼえないと弾けない^^;。
 学生の頃、専攻の試験は暗譜じゃなかったから楽譜は置いていたんだけど、もう身体には入ってるから楽譜がなくてもいける。でも、飛ぶと怖いから結局暗譜で試験を受けたことはない。2メートルくらい前に譜面台を低く置いて、譜めくりのときは3歩くらい歩く。まぁ一種のお守りだね^^;。
 それから、3つ目のやり方は、歌でおぼえる。ぼくの暗譜は、これ。旋律線で入っている。でもこれ、何かの拍子に飛びかねない^^;。この前も、本番終わってうちに帰って楽譜見たら、「あれっ」って^^;。平気で大ウソ吹くぼくもぼくだが、なにごともなく付ける伴奏者はすごいね。