2006/04/07(金) 直球投手(ユニオンの話)
 音楽ユニオンは、文化庁、放送局やレコード会社、ホールや団体、そのほかさまざまな方面に働きかけたり、いろいろな活動を展開したりして、音楽家が住みよい世の中を創るため、音楽文化を発展させるためにがんばっている。ユニオンに加入するということは、そんな活動に協力するということ。これは資格云々ではなく、音楽家としての“自覚”の問題。
 もし「ぼくフリーターだから」「私フリーターでいいわ」という人たちばかりになって日本が音楽家のいない音楽文化不毛の国になったら、その時はユニオンが要らないということだ。そうならないために、呼びかける。それがあのコピー...『あなたは“フリーター”ですか? それとも“音楽家”ですか?』なのだけれど、、、過激すぎてボツの公算が高いな。カーブもフォークもチェンジアップもない。投げるとなったらストレートしか投げられない人間なもので^^;。
 なにしろ、“音楽家”だという自覚のある方は、ユニオンに加入しましょう!!