2006/04/03(月) ピアニスト
ピアノの楽譜を書かなければならなくて、出来上がりをピアニストの友人に見てもらった。
音楽大学というところに行くためには、ピアノが必ず弾けなければならない。大学に入るためにも、また、入った後も自分の専攻楽器だけではなく、どの科の学生も副科実技として声楽や他楽器をやらなければならないのだが、全員が必ずやらなければならない楽器が、ピアノ。ぼくはピアノを高校2年から始めた。いわゆる“受験ピアノ”。
ピアノの楽譜を書いていると、なんだかちょっとだけ気分が滅入ってくる。もちろん指が届くかとか考えて書くのだけれど、それでも、『あぁ、これ弾こうと思ったら半年は練習しないと無理だな...』という感じの楽譜が出来上がっていく。自分が弾くわけではないのに、そう思うとちょっと滅入る^^;。
出来上がったそんな楽譜をピアノ弾きの友人に見てもらったら、「弾きやすいと思った」って... このくらいの楽譜なら初見でちょっと音を出してみるくらいのことはピアニストにとっては大したことではないのだそうだ… 一体どうなってんだ^^;;。