2006/02/18(土) 知恵熱
パソコンで楽譜を書くようになったとは言っても、最終的に見直したりアーティキュレーションを修正したりする段階では、やはり紙にプリントアウトすることになる。
パソコン画面の楽譜と、紙に印刷してある楽譜とではやはり景色が違うし、大編成になるとパソコン画面ではすべてのパートを一度に表示しきれない。それに、フィナーレは楽譜を音にしてくれるとはいっても、やはり実際の楽器の音とは違うので、紙の楽譜を見ながら頭の中で歌ってみることになる。きょうも赤ペン片手に楽譜に没頭していた...
ぼくは階段をのぼったくらいでは息が切れたりしないのだが、楽譜に向かって頭を働かせていたら息が上がってきた(汗)。脳は働くと酸素を消費するのだ。それを実感する。なんだか気持ち悪くなってきたゾ。
作曲にしろ編曲にしろ、曲を完成させるということはとてもエネルギーを使うことなのだ。