2006/02/14(火) 時の重み(2)
 そして、去年のコンクールの母校のDVDがある。聴き比べてみた。なにが変わったのか…。録音も違うしホールも違う。ぼくが高校生のときはあんなホールはなかった^^;。。自分が高校1年生のとき、初めてトロンボーンでステージに上がった吹奏楽コンクールの録音と、その同じ高校の後輩たち、しかも教えた子たちの、去年の吹奏楽コンクールの録音。そりゃ、冷静にくらべられるはずもない。思うところはあるけれど…。じつは、両方のステージで“親と子”もいたりするのです。時の重みを感じるなぁ…^^;。
 時の重みといえば、吹奏楽環境もずいぶん変わった。メソッドや指導法、奏法の理論やレパートリーなど、あの頃とはくらべようもないほど進歩していると思う。だいたいぼくが高校生の頃のバンド教本って、“ファーストディビジョン”くらいしかなかったものね…(汗)。そして、楽器。F管の付いたトロンボーンってバストロンボーンだけだと思っていた高一の頃…。
(明日の日記につづく...)