2006/02/08(水) 続、携帯音楽プレーヤー
 夕方、電気店に寄って、先日の“携帯音楽プレーヤー”にはどんなものがあるのか、店員さんに説明してもらってきた。
 フラッシュメモリー(記憶回路)タイプとハードディスクタイプがある。ハードディスクの方が容量は大きい(とはいえ、フラッシュメモリーでも2ギガとかもある)が、衝撃に弱い。録音機能があるものはたくさんあるのだが、おおむねどれも“会話録音”程度で、音楽録音に耐える性能のあるものはまだあまりないとのこと。やっぱり今のところは、音楽を“聴くための”道具らしい。
 バンド指導の内容をパソコンに書いて、ついでにそのノートソフトの録音機能で合奏の音を録音しておいたことがあった。でも、その機能は会話録音用で、音楽録音に耐えるだけの性能ではなかった。音楽を録音してパソコンに取り込め、しかも手軽なものはないかと思っていたところ。
 携帯音楽プレーヤーにはまだそれほどの機能はないようだが、音楽の録音に耐えるだけの機能と性能を持ったものが、すぐに出るだろう。それはデータファイルの形になるわけだから、パソコンに取り込んで加工できるしCDだって簡単に作れる。そんな時代がすぐに来るだろう。