2006/10/08(日) 日本グランプリ
20年目の鈴鹿でのF1日本グランプリが終わった。録画しておいてテレビ観戦したけれど、シューマッハ、トップ快走中のあってはならないエンジントラブル。アロンソは優勝で確率的には限りなくワールドチャンピオンに近づいたけれど、それでもなお、あと1戦残して何が起こるか全然わからない予感。
鈴鹿はチャレンジングで、ルーキーにきびしいコースという印象がある。にもかかわらずクビカの快走は立派。それにしても、予選ラップタイム、1分半を切るとは思わなかったねぇ…。フェラーリは1分29秒も切ったんだものねぇ…。
そして、スーパーアグリ。わずかな期間でF1チームを立ち上げ、奇跡といわれた開幕戦出走。そして鈴鹿に『帰って』きて、2台完走。それがどんなにすごいことなのか想像すらできない。なんだか感動的だったけれど、亜久里代表はインタビューも冷静だったなぁ。インタビューといえば、亜久里さんは「来年の鈴鹿は…」といっていたけれど、来年も鈴鹿でF1あるといいなぁ…。まだ来年の正式カレンダーは出てないからね。
なんだかF1のことばかり語ってしまったけれど、今年、あと1戦。それぞれにいい戦いを期待したい。