2006/01/29(日) 作、編曲のススメ
 楽譜を書いていると、ほんとうに音符1個、アーティキュレーション1つで悩み、考え、書き直し…。こだわりだすと、一晩かかっていったい音符何個書いたんだろう…、という感じになる。
 楽器を演奏する人は、一度はまじめに楽譜を書いてみた方がいい。そうすれば、楽器を持って曲に相対する姿勢だって、なにか変わってくるかもしれないと思う。そして、いろいろな面で得るものがあると思う。楽譜を読んで音にすることができるのなら、頭に浮かんだ音を楽譜に書き表すことだってできるはずなのだから。浮かぶかどうかという問題はあるかもしれないけれど…。