2006/10/07(土) 市民権
 以前はパソコンの変換辞書に顔文字などいろいろ登録していた。ちなみに、顔文字を登録するときは、全部『かお』で登録すると探すのが大変だし、ほんとうに『顔』と変換したいときになかなか出てこないでイライラするので、『わらい』とか『おこり』とか、いろんな語句で登録する。
 今のパソコンには変換辞書になんにも登録していない。ちなみにこの日記はきょうは携帯から打っている(^o^;のだが、携帯の変換辞書には、親切にも最初っからいろんな『かお』が入っている。でも、うちのパソコンで顔文字を打つときは、いつも手打ち(^^;。
 さて、うちのパソコンの日本語入力はMS-IMEだが、ふざけたことに『音楽家』を変換してくれない。けっこうよく使う単語なのに…。『にほんおんがくかゆにおん』と一挙に変換すると、『日本音楽化ユニオン』になる。これってやっぱりまだ市民権を得ていない職業ってことなのか?(怒)
 たしかに、場合によっては演奏や指導や編曲を『タダ』だと思われているフシもある。そりゃ『時には』サービスですることもあるけれど、演奏や指導や作編曲を趣味やボランティアでやっているわけではない。料金を決めてるわけじゃないけどね。。
 とくに甘く見られがちなのは、作編曲。演奏や指導と抱合わせという認識は多いかも…。ちなみに目安として、パート譜作成、いわゆる『浄書』が、安く見積もってもアンサンブルなどでは1小節50円程度、管弦楽や吹奏楽では1小節100円程度。これは楽譜を作るだけの値段。作編曲の創作料は、それよりもっともっと高いのだ。