2006/01/28(土) モーツァルト
今から250年前、1756年の昨日生まれた大作曲家。5才でコンチェルトを、8才でシンフォニーを、12才の時にオペラを作曲し、35才の生涯で600曲以上の曲を残した。生誕250年ということで、なんだかオーストリアではもりあがってるとか。。
今年は日本でも、例年よりちょっとだけたくさん、モーツァルトが演奏されるのであろう。まあトロンボーンにはあまり縁のない(一部のオペラと宗教曲を除いて)作曲家。室内楽にもシンフォニーにも、トロンボーンは出てこない。コンチェルトもない。レオポルドは書いてるのにねぇ…。
トロンボーン吹きがオーケストラのほかの楽器たち、ことに木管楽器やホルン(コンチェルトは4曲もあるし…)を羨む理由の1つは、モーツァルトのレパートリーがたくさんあること。口惜しいので、“アイネクライネ”をトロンボーンアンサンブルにアレンジしてやったことがあったなぁ…。それはそれで悪くなかったけどねぇ…。