2006/09/02(土) 音楽の風景
あぁ、プログラムノート書かなきゃ…。って、日記の前にそれを書けよ、って話だ^^;。すいません...。
音楽にも、物語のある音楽、風景のある音楽、具体的に何かを訴える音楽、純粋に美しい音を紡いだ音楽、いろいろある。たとえ作曲者の中に具体的な物語のイメージがあったとしても、それを文章にして伝えてしまったら、演奏する人や聴く人の想像の可能性を逆にせばめることになるのかもしれないとも思う…。
今年の朝日作曲賞に応募(2次で落選)した曲“しおかぜのマーチ”にも、自分の中には、場面、風景、絵、旋律の意味づけなどがある。でも今は、自分の頭の中だけにしまってある。
対して、今回書いたアンサンブルの曲には、自分の中に特に“絵”や“物語”というものがあるわけではなく…、あっ、あとはプログラムノートに書こう^^;。