2006/08/06(日) 大山
 おとといは大山に行ったことは書いたけれど、きょうの帰り、もう一度行ってきた。
 旅館街の近くの駐車場までクルマでのぼり、500メートルほど歩いてのぼると、おととい参った大山寺。そこからさらに500メートルほど石畳をのぼると、大神山神社(おおがみやまじんじゃ)がある。明日はコンクール。支部大会進出を祈念に参拝してきた。
 神社の脇に“行者谷コース”の登山口がある。もちろん山頂までは行かないけれど、元谷といわれるところまで800メートル。行ってみた。
800メートルというと大したことないように思うが、なにしろ登山道である。死んだ。元谷へたどりついたらもうふらふら。が、そこから見る大山北壁はすごかった。息切れしながら「すごい」を連発。登山道が通じていれば、あと2キロほどで山頂(1709m)の地点だ。
 神社への石畳の脇には湧き水(おいしかった)がいただけるところがあったりする。全部で4キロくらい歩いたことになるかな。しかもほとんど坂道で、さらに半分近くは登山道。くたくたになったけれど、それをはるかにしのぐ価値のある景色だった。