2006/07/28(金) 帰省
 迷っていたけれど、この夏も鳥取に帰省することにした。お盆に帰ると混むので、それを避けて今週末から帰る。
 そういえばずいぶん前になるが、大学オケの合宿で軽井沢に来ていて、打ち上げたその足で鳥取まで帰ったことがある。もちろんクルマで、ちょうどお盆だった。東名や名神は混むと踏んで、ルートは、軽井沢→諏訪→松本−(安房峠、R471)→神岡→富山−(北陸道)→敦賀→舞鶴→福知山−(R9)→鳥取というもの。
 軽井沢を出たのが午後3時半。松本を通過する頃は日が暮れていたと思う。まだ安房トンネルなどない(工事中)頃で、真っ暗でセンターラインもないR158の峠を独りで越える時は、「ほんとうに帰れるのかなぁ…」と思ったなぁ…。岐阜県の神岡に着いたのが夜の10時半、そこで30分ほど休んだほかは走りっぱなし。敦賀でガソリンがなくなって北陸道のスタンドで給油、鳥取の実家に着いたのは朝の6時! 総走行距離800km! これが、今まででいちばん強烈なドライブだ。