2006/07/23(日) ドラマ
 楽器店に行くと、楽譜や音楽雑誌が並ぶ一角でなぜかよく見る“のだめカンタービレ”。楽器屋で売っているものなのか…(^^;。
 で、じつは、楽器屋に寄るたびに1巻ずつ買って、読んでいる。今、やっと10巻まで行ったところだ。まあ、なかなかおもしろい。
 いわゆる音楽を題材にしたマンガ、小説、ドラマ、映画などは、見てもイマイチなことが多いのだが、あのマンガは関係者に取材しているせいか、(そりゃかなりデフォルメはあるが)まずまずだと思う。
 たとえばドラマだと、古いが“101回目のプロポーズ”とか“ロングバケーション”とか、ストーリーは別にしても「はぁ!?」と思うようなところも多かったように思う。
 小説では、“モーツァルトは子守歌を歌わない”というのを昔読んだな…。たしかベートーベンがモーツァルトの死の謎を解いていくという、ちょっとコミカルな“推理小説?”だったと思うが、これはなかなかよく研究されていて面白かった。
 映画でよかったのは、やっぱりなんといっても“アマデウス”。何度も観た…。
 ぼくはモータースポーツも好きでレース経験もあるのはプロフにあるとおりだが、レースを題材にしたドラマなどは概してつまらない。本物のレースがすでに面白いドラマだからだ。
 レースで思い出したけど、ある新聞がスーパーアグリF1のことを“低迷”なんて書いていたけど(F1の話です)、初年度で毎戦ちゃんとマシンを走らせているだけで“快挙”だと思うぞ。