2006/06/28(水) あいさつ
ぼくの出身地、鳥取県のいなかの町は、ひとつの集落はみんな知り合いで、だから道端で会えばかならずあいさつをする。愛知に越してきてからは、近くにどんな人たちが住んでいるのかは知らないけれど、同じアパートやマンションの人には会えばあいさつをする。
あたりまえだが、仕事で現場に行けばあいさつをする。ぼくらのあいさつは「おはようございます」と「おつかれさまでした」だ。朝でも昼でも夜でも。
学校に教えに行くということをしていると、学校ごとに子どもたちのカラーも違う。元気なあいさつが返ってくる学校もあれば、「こんにちは」とあいさつをしても、ほとんど何も返ってこない学校もある。そんなところも、音楽への取り組み方の真剣さと比例するようだ。
あいさつに限らず、お礼、報告、返事(メールその他も含めて)…、ほんとうに真剣に音楽に取り組んでいる学校は、そういうところもほんとうにちゃんとしているということ。
真剣な取り組みといえば、思うように吹けなくて練習で涙ぽろぽろ流す子とか、このごろ少なくなったのかなぁ…。今まで出会ったそんな子たちはみんなほんとうに上手くなった。自分の限界の範囲内でいいやなんて思っている子は泣いたりしないものね。
まあでも、あいさつなんて人に言われたからするというものでもないしね…。
そうそう、話は変わりますが、“ホムペコレクション”に、以前ぼくが在籍していた“CUGジャズオーケストラ”のページを加えました。1stアルバムのレコーディングにはぼくも参加しています。これで“ホムペコレクション”と“フリーリンク”を合わせたリンクの数は99となり、あとひとつで100リンク。まあリンクの多さを競うつもりはないのでこだわりませんが…。