2006/06/09(金) 楽譜の仕事
 相変わらず、楽譜の仕事をしている。昨日ときょうは入っていた指導の仕事がお休みになったので、楽譜の方に手をかけられる。
 メールやファックスで依頼が来て、コンピューターで楽譜を作り、それをメールにくっつけて送る。家から出ないで仕事が成り立ってしまう。いい世の中だ^^。
 鳥取でも書いていたのだけれど、なにしろ実家は“ダイヤルアップ”という、電話線を使ってデータのやり取りをする(まあADSLだって電話線を使っているには使っているのだけれど…)、今となっては原始的な通信方法。少量の楽譜データを送るだけでも数分かかるから大変だった(って、弟にやってもらったんだけど…)。
 楽譜ソフトで作ったデータはソフトを持っていない人は開けないから、それをPDFというタイプのデータに変換して送る。ところが変換するときに、なぜか小節が落ちたりスラーが変形したりすることがあるから油断がならない。ワードなどのワープロデータも、変換するとレイアウトが変わったりすることがあるのと同じ。最近はうまくやるコツがわかってきたけれど…。