2006/06/01(木) 砂丘の曙
夜通し走ること6時間、空が明るくなってきた。日が長くなった。国道9号線の鳥取県境にさしかかるころに、夜明け。実家まではまだ100km近くあるが、夜も明けてきたし気まぐれで鳥取砂丘に行ってみた。なんと小学校以来。
駐車場にクルマを停めて砂丘入口から砂丘へ歩く。もちろん広いのは知っているけれど、ほんとうに広い。砂丘に昇る太陽。雄大だ。写真に撮る。“砂丘の曙”という古い課題曲をご存じの方はどれくらいみえるだろう…。その舞台はこの鳥取砂丘だ。ちなみに“風紋”もそう。残念ながら、風紋ではなく人間の足跡ばかりだったけど…(^^;。
砂の上を歩くのは想像以上に体力を使う。さらに、平坦なところはほとんどなく、山あり谷あり坂ありなのだ。海岸まで行くためには山を越えなければならない。もちろん砂の山なのだが、ビルの3〜4階はあろうかという高さ。とりあえず尾根まで行って、海の写真を撮る。ここから滑落!?したら、ちょっと大変そう…。
戻る道程の大変だったこと…、もう足腰がふらふらで、息が切れたよ。体力作りにはいいね(汗)。でもやっぱり、『服が汚れるのはいやだ』とか、『靴のなかに砂が入るのはいやだ』とか思っていては砂丘制覇はムリ。
戻って地図を見たら、歩いたのはほんの端の方で、ほんとうは砂丘はさらにもっと広いのであった。。写真、愛知に戻ったらアップしますね。。