2006/01/13(金) 吹奏楽
 きょうは社会人バンドの指揮。学校吹奏楽も練習時間の確保など大変なところもあるのだろうけれど、社会人バンドは、その名のとおり社会人の集まりだから、練習時間の確保という点では学生よりもずっと大変であろう。そういう意味でも、活動を継続し自主公演を打つというのは、やはり立派。
 平日夜の合奏ということで、限られた時間。とはいえ、あれもこれもと焦りすぎて、とっちらかってしまったかなぁ…、と、振り終えてちょっと反省。もう少しひとつひとつのことを掘り下げることが大切だなぁ、と、いつもながら(よそを振ったときにも)反省することが多い…。
 そうそう、練習時間といえば、全国大会以後、何人かの学校バンド関係者に淀工の話をしたら、「あそこは時間がたくさんあるから…」というような反応が返ってきた。たしかにそうかもしれないけれど、でもね、それだけではあのサウンドはできないと思う。どれだけ時間を使うか、よりも、どう時間を使うか、が大切。