2005/03/28(月) ふるさと
朝、クルマにガソリンを入れ、9時くらいに実家を出発。高速道路を走り、午後2時、愛知の家に到着。帰ってきちゃったなぁ、ふぅ…。
ふるさと大山の北側、実家から見ると大山の手前側に、考霊山という山がある。ここの中腹までクルマで上ると、米子、淀江、大山や名和の田園風景、弓ヶ浜半島や中海、島根半島とその向こうの日本海まで一望できる(鳥取の地理がわからない方ごめんなさい)。とにかく桃源郷のような風景が広がっていて、その中に、ぼくの実家もある。帰省すると時々行く、好きな場所のひとつ。ここまで実家からクルマで10分。なにしろ同じ距離を走るための所要時間が、愛知での大体3分の1だ。
そして海が見たければ、海岸まで実家からクルマで10分もかからない。さらに、昨日うちあげで行った大山山麓のペンションまでも、クルマでなら10分少々(ここにはまだ雪が残っている)。ほんとうになんという恵まれたところなのだろう…。
単に自然が豊かだからというだけではない。故郷鳥取にこんなに惹かれるのは、離れたところから見ているからなのだろうか…。