2005/11/20(日) ボディマッピング
 きょうは音楽ユニオン中部主催の“ボディマッピング”体験講座。主催者の一人ながら、ぼくも楽器を持って受講してきた。
 ボディマッピング…、一言で言うと、自分の体のサイズ、構造、動きを理解して、それをどう使っていくか、というプログラム。今まで自分が生徒たちに教えてきたことなどを再確認した部分もあれば、新たな認識もあった。
 長井さんのわかりやすい解説のあと、受講生一人一人、自分の楽器で音を出しながら指導を受ける。
 ぼくも普段、ニュートラルなポジション、バランスで吹いているつもりだったが、2〜3修正を受ける。たったあれだけの修正で、聞いていた他の受講生からどよめきが起こるくらい、大きくサウンドが変化。自分でも驚いた。
 姿勢や構えは大切である。今年も指導の中で、生徒の姿勢をちょっと修正しただけで響きが変化して驚いたりと、基本の大切さを感じた局面も多くあった。そのことを改めて認識した一日になった。
 ボディマッピング体験講座、また続編を企画できたらいいなぁ。そのときは、ぜひお薦めします。