2005/02/01(火) 自動車税制に怒り爆発
先週、年度末になると道路工事が増えると書いたが、その工事の大きな財源になっているのが自動車税とかガソリン税とか、クルマを買ったり維持したり走らせたりする時にかかる、たくさんの税金たち。
今、ぼくが入れているガソリンスタンドはレギュラーがリッター109円。消費税抜きで103.8円。そのうち53.8円は、ガソリン税。つまり、ガソリン自体の価格は消費税抜きでリッター50円。灯油の価格とほぼ同じになる。たしか灯油はガソリンと軽油のほぼ中間の成分だからね。ちなみにガソリンと軽油の価格の違いも、たしか税金の違いが大きいんじゃなかったかな…。
しかも、“ガソリン税を含めた価格”に対して、さらに消費税がかかるのだ。つまり税金二重取り。なにそれ(怒!)。レシートをよく見ると、『ガソリン税にも消費税が課税されています。』と、わざわざ書いてある(汗)。
しかも、消費税はまあ別として、ガソリン税などは道路の整備に使われるための税金のはず。なのに、電線地中化工事や地下鉄工事などにも流用されていると聞く。さらに、年度予算を消化するために無駄に道路を掘り返しているのだとすると、もう怒り爆発!!