2005/10/21(金) 盗作(こぼれ話)
そういえば高校の頃、コンクールの自由曲で、全国大会出場校の演奏をこまかいカットや演奏のディティールに至るまで一生懸命真似して練習したことがある。曲の背景やスコアの分析や、そんなことは考えもせずただただその演奏を真似ていたような気がする。今考えると、ちょっとどうかと思う。
以前も少し話題にしたけれど、管弦楽曲の吹奏楽版って、原曲とほど遠い独特な世界になっていたりして不思議な違和感をおぼえることがある。「これ、ちがう曲じゃん」って。編曲が、というよりも、どちらかというとむしろ演奏が。まあそれはそれでいいのかもしれないけれど…。
それにしてもこの話題冒頭の一昨日のマンガ、ぼくは新聞で読んで知ったのだけど、ネットを見るとあちこちで叩かれていて、なんだか少しかわいそう。どうして人を叩くことなんかにそんなにエネルギーを使えるのだろう…。資料をならべて検証サイトまで開いている人もいた。う〜ん、暇なのねぇ…