2005/01/29(土) 2つのタイプ
 楽器奏者、特に管楽器吹きは、2つのタイプに分けられるという説を、あるところで読んだ。曰く、何も考えなくてもうまく吹けちゃういわゆる天才肌タイプと、考えて研究してツボは心得ているのだけれど、そのわりに演奏は大したことない苦労人タイプ。
 何も考えなくてもうまくいけば理想的だと思うのだけれど、何かのひょうしに歯車が狂うとどうにもならなくなるのも天才肌タイプ。それに、天才肌タイプは教えるのはうまくない。生徒がなんで出来ないのか、わからないから。言われてみればたしかに、苦労人タイプの人の生徒は、伸びる気がする。
 さて、ぼくはどっちのタイプでしょう…!?