2005/09/12(月) 音楽鑑賞教室
 きょうは、学校音楽鑑賞教室というものを客席から聴くという貴重な体験。ありそうでないんです。こういうことって…。
 ピアノ伴奏によるソロの須川さんのステージは、やはりさすがという感じ。演奏だけではなく、ステージ運びがスムーズで、楽しめました。ソロのステージで、学校公演で(もちろんちゃんとしたホールだけれど)、子どもたちを飽きさせないっていうのはほんとうに大変なことだと思うのです。
 さて、終演後、母校のブラスはホールで須川さんに合奏をみてもらえることに。ぼくは客席からその様子を見させてもらえた。いろいろな角度からの指導があり、須川さんが意図されることもよくわかり、また伝わったと思う。それは、もしかしたら今まであのバンドにいちばん足りなかった部分かもしれない、“表現”ということ。
 それから、前日にも言ってみえたことなのだけれど、“楽しく音楽しようよ”ということ。ぼくもそんな指導ができるようになれたら、と思うのだけれど…