2005/08/20(土) 編曲業
 “世界に一つだけの花”は無事に書き上がり、パート譜も一瞬で(まあ“一瞬”ではないけれど)できた。さすがフィナーレ。もしあれを手書きで写譜していたら、どんなに少なくみても丸一日はかかっていたはず。写譜がかさむと腱鞘炎になりかねないし、もう紙に書くのはいや。
 さて、この便利なソフト、楽譜を即座に音にしてみることができるのは、以前に書いたとおり。そのプレイバックモードにもいくつかあって、マウスで楽譜をなぞると、その部分の音を鳴らしてくれるというのもある。曲の中のある一つの瞬間の音を鳴らして確認することもできるのだが、場所によってはものすごい音がしたりする。音楽ってやっぱり前後の流れがあってのものだ。
 さらに、マウスでなぞるということは、たとえば楽譜を反対向きに再生してみる、なんていうこともできる。まあそれが出来たからって特に意味はないのだけれど、“ひまつぶしにお使いください”などとマニュアルにも書いてあったりする(汗)。たしかに、そうやって遊んでいる時間が長いかも…(大汗)。