2005/08/12(金) 病院日記(2)
結石の既往ありということもあり、そのほかの内臓疾患も疑ってのレントゲン、CT、血液などの検査が続いたが、内臓的には異常がなく整形外科に回されることに。そこで、もう一度こんどは背骨のレントゲン。
なにしろストレッチャーからレントゲンやCTの台に移動するのだって大変なのである。痛くて…。
痛み止めを打ったとはいえ、それで痛みが消えるわけではない。おまけに薬が効いて意識が遠くなる。だいたい普段薬など飲まない人間だから、人一倍薬の効きはよいのだ。
腰痛の原因になる病気ってほんとうにたくさんあって、診断のつかないものも多い。「骨のような感じはしない?」と誘導のように訊かれ、そんな感じもせず、「う〜ん」などと言っていたのだが、結局、骨にもレントゲンに写るような異常はなく、ぎっくり腰のようなものだと言われて薬をもらって帰ってきた。まだ痛い。
痛みの部位は、腰と背中の中間くらい。管楽器でいちばん使うところだ。職業病といってもいいかも。ちゃんと整体に通っておけばこんなことにはならなかったのかな。「腰、かなり歪んでますよ」と言われていたし…。
治ったら整体通います。