2005/08/07(日) いよいよきょうは(3)
2次会でもいろいろコンクール話で盛り上がっていたのだが、やっぱり心のどこかに“くやしい”と“さみしい”が隠れていて、話の区切りにトイレへ立ったら大泣き。ほんとうは、少し泣いたら戻ろうと思っていた。でも、止まらなくなっちゃった…。
延べたった8日間しか振らなかったBバンド。でもやっぱり、トレーナーとして行くのと本番も振るのとでは大違いで、ただ音楽を教えるだけではなく、気持ちが通じるというところが、より必要だろう。
ぼくは何か気持ちを人に伝えたりするのがヘタクソな人間なので、はたして子どもたちに伝わっていたのかどうか分からないけれど、15人の子どもたちのことをとっても大切に思っていた。そりゃ時には“集中力ないなぁ…”なんて思ったこともあったけれど…。
そして、ぼくのことを信じてついてきてくれた子どもたち。その子どもたちに銅賞しかもたらしてあげられなかったということが、ただくやしかった。
でも翌日は、子どもたちの元気な顔が見れてよかったな、と。。なんだかうまく書けないけれど、そんなコンクールでした。
そしてきょう(7日)、ぼくは愛知に戻ってきました。