2005/07/28(木) コンクール
先週4日間ほどコンクール直前の合奏指導に行った中学校、きょうは、その地区大会。
直前の4日間。そんな押し迫った時にぼくが行っても、なにができるんだろう。なにが変わるんだろう…。と、正直、当初はそう思っていた。でもそれが変わるんだよねぇ。響き、サウンド、曲の表現…。子どもの可能性はすごい。
ぼくはもちろん本番振るわけではないけれど、大会についていった。チューニング室、舞台袖、そして、本番(は客席で聴いた)。あの独特の雰囲気、緊張感。本番は、やはりちょっと硬くなっていたけれど、よくがんばったと思う。
さて、コンクールでいちばん嫌な時間、それは、結果発表を待っている時間だ。こればっかりは、蓋を開けてみないとわからない…。本番を終えた子どもたちから「どうでした?」と聞かれても、いろいろあって、「うん、よかったと思うよ…」なんていい加減な返事しかできず…-_-;。
で、結果は…、みごと代表に選ばれました。21校中3校代表なので、狭き門。発表後は大騒ぎ^^;。顧問の先生がほんとうに楽しくていい人、子どもたちもとっても元気で、部の雰囲気もいい。そんなところが演奏にも出たんだろう。