2005/06/23(木) 音楽家の体のこと
きょうは音楽ユニオン中部の“ミュージシャンズサバイバルマニュアル実践講座”。整体師の森先生に来ていただいて、テキストに沿ってレクチャーと実演。ぼくも受講してきた。この講座、シリーズ化されることになったのだが、今回はその第1回目。音楽家の体に起こる歪み、その原因などについての講義。
“ミュージシャンズサバイバルマニュアル”の日本語版は日本音楽家ユニオンの編集・発行。実は、今回初めて読んだ。まだ全部は読んでないけど…。
音楽家の体の障害というと、鍵盤楽器や弦楽器の腱鞘炎などをまず想像するし、金管楽器にはあまり関係のないこと…、という意識が正直少しあったので、本の存在は知ってはいたのだが、今まで読まなかった。
でもね、管楽器だと、たとえば呼吸の問題は切実。いちばん難しく、奥が深い。まちがった、あるいは理にかなわないやり方をしていると、体への負担も増える。アレクサンダーテクニックの本なども以前読んだのだが、難しくて…(汗)。ぼくももっと勉強しないとね。。