2005/06/14(火) 分奏
 久々に爆睡。12時間以上寝た。起きたのはお昼。疲れを取っておかないと、子どもたちの前で疲れた顔はできないからね。でも、がんばってみても顔色悪いのは隠せないから…。
 きょうはまず高校のときの同級生に髪を切ってもらい、その後高校へ。金管セクション練習だ。
 そういえば、もうずいぶん昔になるけれど、教えに行っていたある高校でコンクール前に課題曲の金管セクション練習をみた。ぼくも難しいことを言ったかもしれないけれど、終わって顧問の先生から、「あの子たちに理解できるのは“高い低い”“早い遅い”“大きい小さい”だけなんです。それだけでお願いします。」と言われたことがある。そんな馬鹿な(汗)。あの、音楽って絶対それだけでは出来ないんです(>_<)。
 えっと、今でもそうだけど、たとえばぼくは「高い低い」はまずほとんど言いません(言ったとしても十思ったうちの一くらい)。聞いて合わせられるように持っていきます。
 で、きょうの分奏も、あの頃ほどではないだろうけど難しいことも言ったかも…(汗)。でもそんな中で、ずいぶん音が変化した。その変化に子どもたちが敏感になってくれることが、いちばん大事。