2005/05/09(月) やっと新聞から
 列車事故関連のニュースが少なくなってきた。それにしても、ゴルフだの宴会だのボーリングだのと、ずいぶん“不適切な行事”が出てきたものだ。そして、事故列車に乗り合わせていながら救助活動をしなかった運転手…。でも、彼らを責めるのもある意味、酷な気さえする。
 JR西日本は、そういう“不適切な”事例について『処分を検討する』なんて言っているけれど、そういう体質にしたのは当のトップたち。“処分”だの“日勤教育”だのと絞めつけばかりで人を道具のような扱いしかしないような会社にいれば、そこの人間だって『事故を起こしたのはおれじゃないし…』と思ってしまったとしても、ある意味仕方ないじゃないの。
 だからいちばん処分されなければならないのは、トップの人間たち。
 来週はまた実家に帰省する。いつものことだが、クルマで帰る。絶対電車でなんか帰らないよ。JR西日本に乗るくらいなら、自分の居眠り運転の方が、まだ安全。