2005/04/28(木) 続、整体
昨日の取材テープは2/3ほど起こしたが、インタビュー記事というわけではないので内容は自分で構成しなきゃね…。
それにしても、矯正してもらった後は上半身、特に肩がかなり軽くなった。楽器を吹くと、自分の体の中で起こっていることがとても“分かりやすい”。
『体は全部つながっているから、たとえば肩の原因は肩とは限らないし、腰の原因は腰とは限らない』と整体師さんは仰っていた。なるほど楽器と同じなのね。楽器も、『たとえばアンブシュアがよくない原因はアンブシュアにあるとは限らない』のだ。
楽器の練習では、自分の音と、自分の体に起こっていることを“観察”することが大切。そう思っているのだけれど、体が固まってしまうとそれが分からなくなってしまう。ムリをしていても気付かない。そういう状態だったんだということがわかる。
毎日の吹き始め、体が“起きない”“ほぐれない”ということが、時々ある。そんな時はどんなにアップしてもムダなのだが、昨日はなんだか最初からほぐれているからスッと息が流れて鳴る感じ。
とはいえまだまだ歪みがあるみたいだし、整体はこれからも続けたいと思っている。