2004/02/26(木) 意思を持って
今はちょっとご無沙汰だが、以前ジャズのビッグバンドをレギュラーでやっていた。そこで、もう10年くらいも前であろうか、2番を吹いていた頃、たいそう叱られたことがある。「なんの意思もなくただついて来るだけの2番吹きなんていらない」と。
その頃のぼくが、バンドで吹きながら何考えていたのかというと…、“どう吹いたらいいんだろう…”“どう吹いたら気に入ってもらえるだろう…”。それじゃ良い音楽はできない。
やっぱり、意思を持って吹く。自分の音を出す。自分の引き出しから出してくること。結局そこにしかないのだから。それはやっぱり、ジャズでもクラシックでもアンサンブルでもオケでも同じこと…。
さて、きょうのリハは朝から。寝不足ぎみで、なかなか目がさめないし、練習中もアタマが起きてくれない。久々に、低血圧本領発揮。。