2004/02/18(水) 試奏報告
新幹線に乗りこむまでの空き時間、銀座のヤマハに行って、話題のVバルブとバック42セイヤーを比較試奏。
ノーマル仕様のVバルブは初めてだが、バックの“豪快”に対して“繊細”。明るい鳴りで、音の密度が濃い。昔のヤマハにあった“ちょっと軽いなぁ”という感じはもうまったくない。これならオケでもいける感じ。あとは、広い所での響きと、周りとのブレンドがどうかというところだが、それも吹き手との相性が大きい要因だ。
バルブに関しては、押した時とオープンの時、やはり“同じ鳴り”というまではいかない。まぁそれはあたりまえ。