2004/12/24(金) 楽器体験ワークショップ
 きょうは、小中学生の子どもたちにオーケストラの楽器を体験してもらおうという洋楽器ワークショップ。参加者が数人ずついくつかのグループに分かれ、各楽器を順にまわって、さわったり吹いたり教わったりの体験をしていくというもの。トロンボーンのところにも、次々と子どもたちがやってくる。
 レッスンでも講習会でもなく、とにかく楽器を『体験』してもらおうという趣旨なので、なるべく難しい理屈は抜きにして、とにかく音を出してもらう。吹いて聞かせたり、楽器のしくみなんかを説明したり…。1グループあたり20分くらいの体験になる。
 中には、小学校の金管バンドで吹いている子がいたり、どっちかというと教えてもらうのが目的? の子もいたけれど、初めて吹くっていう子の方が、もちろんずっと多い。下は小学校1年生からいる。
 みんなちゃんと音が出て、スライドを伸ばしたり縮めたりして遊んだり、「じゃ、音階に挑戦してみようか」と、2人羽織で(スライドはぼくがやる)ちゃんと音階が出来たり、おんなじ要領でサザエさんくらいは吹けたり…。
 やっぱり難しい理屈なんか言わない方がいいんだ。。