2004/11/30(火) 方言
 先日、久々に実家に電話した。向こうと電話で話す時には、やっぱり向こうの言葉になる。米子弁。広島の言葉と似ているところもある気もするが、たとえば「じゃけんのぉ」ではなく「だけんなぁ」と言う。
 一方、こっちで聞かれる方言は、名古屋弁(めったに聞かないけれど)、愛知県東部の三河弁、もう少し東に行くと遠州弁、三重県方面は関西弁…。そういえば、三重県津市の南に雲出川という川があるのだが、これより西で聞かれるのが、ほんとうの関西弁だという説を聞いたことがある。
 なぜかぼくも時々“なんちゃって関西弁”が出るが、関西弁って、日本でいちばん感染力(^^;)の強い方言だと思う。きっと大阪に1週間も住めば、すっかり関西弁が染みつくと思う。
 さて、自分の生まれ故郷の方言であっても、相手も話すからしゃべれるのであって、こっちで『鳥取のことばで喋ってみて』と言われてもできないので、あしからず。。