2004/11/18(木) 課題曲の
 きょうは吹奏楽のリハーサル。今年の吹奏楽コンクール課題曲III“祈りの旅”の作曲者、北爪道夫氏の“吹奏楽のための『風の国』”も、今回演目のひとつ。きょうはリハーサルに北爪氏もみえた。
 “祈りの旅”の最後の方、3拍子の1小節に4分音符を4つ入れた4連譜が、ティンパニーとトロンボーンに書かれている。最初見た時には一瞬面食らったが、ちょっと考えれば譜割りはわかる。付点8分音符4つと同じこと。じゃあ、わざわざ4分音符4つの4連で書いたのはなぜ? と、興味があった。で、きょう訊いてみた。
 『4分音符で書いたことには別に意味はないよ。どっちの書き方でも同じ』という答え。考えすぎだったのね…(汗)。『あそこは考えすぎると遅れちゃうんだよね』とも。。
 “祈りの旅”は、大切な基本を織り交ぜつつ、難しくならないように書いたとのこと。今年はどこへ行っても“風の舞”ばかりだったが、ぼくはけっこう好きなんだよね、“祈りの旅”。
 さて、寝不足状態はまだ続いているが、きょうは久々にたくさん眠れそう。。。