2004/11/09(火) 過酷吹奏楽
きょは午前中、会議。午後からは吹奏楽のリハ。吹奏楽は半年ぶりかな…。それにしても、吹奏楽ってなんでこんなに休符が少ないの!? 体がオケモードのままだとつらい。
吹奏楽って、もともとは軍隊とかが行進などをするための音楽を奏でるためにつくられた。なので外で演奏しやすい“管楽器”と“打楽器”で編成された。んで、そんな目的だから、どの楽器も当然吹きっぱなし。センプレ“にぎやかに”(^^;。だから『吹奏楽の基本は“マーチ”だ』って言われるのだ、と、理解しているけど、そうなんだよね??
多分その名残で吹奏楽の曲は休符が少ないんだろうと想像する。休符を書くのはタブーみたいな感さえあるもんねぇ。でもそれってたとえば、『せっかく24色の絵具があるのに、端から端まで全部の絵具で塗りつぶしたら真っ黒のモノトーンになっちゃいました』っていうのと同じじゃん。無能オーケストレーション。