2004/10/02(土) 絶対音感
また明日は大阪に向け出発。このところ、あまり家にいないものだから、冷蔵庫にある牛乳の消費期限がやばい(爆)。
ところで先日、あるCD売り場で『絶対音感養成CD』なるものが売られていた。いや、タイトルは違ったかもしれないが、要するにそういう内容。ちなみにぼくは、絶対音感はまったくない。
絶対音感って、あった方がいいの? あると、何かいいことがあるの? 不思議でしょうがない。あったらあったで邪魔になることもあるだろうに...。少なくともぼくは、絶対音感がなくて不自由だと思ったことも、困ったこともない。たとえば、調性の全然ない現代曲などを吹く時には便利かもしれないけれど、だいたいそんな曲は嫌いだし(爆)。
絶対音感がないと、C durもCis durもD durも... みんなおんなじに聞こえる。これはこれである意味便利。そのくせトロンボーンを吹くと、まわりに音がなくても『きょうはちょっと(ピッチが)高めだな...』とか分かったりするのはなぜだろう...。