2004/07/25(日) ぼくがトロンボーンを選んだ理由
ぼくの生い立ち、音楽や楽器と出会ったいきさつなんかを文章にしたためたら、ちょっと面白いものが書けるかも(^^;。いつか機会があれば書くとして、ぼくがトロンボーンと出会ったのは高校1年。
吹奏楽部に入ることを最後まで渋っていたボクに先輩は「なんでも好きな楽器をやらせてあげるから」と(^^)。トランペットがいいな、と思ったのだが難しそう。『まっ、似てるからいいか。伸びたり縮んだり面白そうだしぃ』という理由で選んだのがトロンボーン。
中学のとき、先輩がバリバリ吹いてるのを聴いて『トロンボーンってばバリバリ音割っても怒られないしぃ(ほんとうはそうでもない)…』なんていう思いもあった。まっ、至っていい加減な理由。
以来この楽器をずいぶんながいこと吹いているわけだが、こんなにのめり込んだのは、トランペットとは似て非なるこの楽器の魅力に目覚め、とりつかれていったからだろう。
始めるキッカケなんてたいがいいい加減なモノ。そこから先、何かを見出せば続くし、そうじゃなければ続かない。でもそれは、ほんとうのところ、やってみなければ分からないのだろう…。