2003/11/11(火) アレッシ
きょうからバレエの練習。指揮者のバクラン先生はちょっと早口の英語。慣れるまで苦労する。
さて、最近クルマでジョー・アレッシのCDをよく聴いている。何度聴いても、呆れてしまう。もう笑うしかない。どうしてあんなに鳴るのであろうか…。毎日聴いたらそのうち何か魔法がかかるかな… ダメかな(^^;。
昔ある先生に言われた。「優れたトロンボニストに共通のサウンドを聴き分けろ」と。オケ、ソリスト、ジャズ…、ジャンルを越えて、優れた奏者はみな共通のサウンドを持っている。もちろん一人一人個性はあるのだけれど、根底にある、優れた奏者に共通の、トロンボーンのサウンドのエッセンス。それを聴き分け、自分のものにしろ、と。